キャリアインタビュー ファッションジャーナリスト 宮田理江さん

 

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キャリアインタビュー ファッション業界で活躍する女性にインタビュー
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『ジャーナリスト』とはどんな仕事だろう?
様々な人が同じような疑問を感じていると思います。
実際には、あらゆる専門分野のジャーナリストが存在し、仕事内容は様々。全ての人が同じ仕事をしているとは限りません。そこで、今回のキャリアウーマンインタビューでは、『ファッションジャーナリスト』という仕事に迫ります。

桜美林大学短期大学部、英語英文科を卒業。
卒業後は、大手会社で半年間OLとして仕事をする。
「昔からファッションが大好きでした。OL時代は、制服着用は当たり前で、週末だけしか私服を着ることが許されない生活が続き、洋服でその日の気分が左右されると気づいた」と過去を振り返り、語ってくれた宮田さん。

その後、やはり好きなことを仕事にしようとアパレル業界に入ることを決意。 ニコルの販売からキャリアをスタート。アナ スイ時代は宮田さんのファッションに対する情熱を買われて、店長、バイイング、商品企画の仕事もこなしていった。
 
ファッションジャーナリストの宮田さん

「アナ スイの店長時代には、自発的に自分でコーディネートを組み、それをコンビニでプリントアウトし、来客するお客様一人一人に配りました。販売員時代からスタイリングの組み立てや、文章を書くことは好きでした」と語る。
ジャーナリストとしてのキャリアは、約8年前に、自身のホームページを作成したときから始まる。当時はファッション関係の情報サイトはまだまだ少なかった中で、宮田さんは、自身のホームページ内でブランドストーリーなどを綴っていた。


セレクトショップ・ガリャルダガランテと、宮田さんがコラボした商品。ヴィンテージシックをイメージしたケープのデザインは、アウターやレザーの上からでも着ることができ、様々なシーンで使い回しやすく、いろんなスタイルに持ってこいの一着だ。
 

「もともとジャーナリストになろうとは考えていなかった。ファッションに関する文章を書くのが好きであって、あくまで趣味の範囲でやっていました」と語る。

ジャーナリストの仕事の中でも、ブログは重要な表現の場だと言う。
「ファッションを言葉で伝える仕事だからこそ、文章力は必要不可欠です。ブログを通して、仕事を依頼されることもあります。視野を広く持つことも大事。私は販売時代に、いつもお客様のリアルクローズを観ていたので、そのときの経験が今に反映していると思います」。

フリーだと仕事をもらうのは大変だというイメージが強いので、自分自身を売り込むコツは?と尋ねると、一度も営業はしたことはない、と言うので、驚かされた。
「小さいことの積み重ねです。どんなに小さい仕事でも一つ一つ丁寧にこなしていくことが大事です。仕事が仕事を呼びますから」。

インタビュー当日も、何と私たちのために、あらかじめ伝えてあった質問への大まかな答えを文章にしてプリントアウトして持参。「参考にしてください」と手渡してくれた。

こちらが事前に何もリクエストしなくても、気を利かせての、手際の良い仕事ぶりに、細やかな心配りを感じた。
宮田さんの丁寧な仕事ぶりは、宮田さんと発注者の間のしっかりした信頼関係を裏打ちしていると感じた。

公式ブログ「fashion bible」  http://fashionbible.cocolog-nifty.com/
(Text by Ai Ishizuka)
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