山中健のミラノ&パリ メンズ展示会レポート | アパレルウェブ

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山中健のミラノ&パリ メンズ展示会レポートTORANOI MAN
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ミラノ&パリ メンズ展示会レポート TORANOI MAN(トラノイ・マン)   >> 特集バックナンバー

パリを代表するメンズ展示会がこのトラノイ・マン。パリメンズコレクションと同時期の6月25日〜27日まで開催されました。数あるパリのメンズ展示会の中でも、最も実績がありグレードの高い展示会として知られています。現在は、創設者マリエル・ガンボワ氏から、レ・クレルールのオーナー兼バイヤーのアルモン・アディダ氏が買い取って展開。今回の出展ブランドは123のブランドで、JETROによる進出支援効果もあり、日本ブランドの頑張りも目立ちました。
今回は、バイヤーに評判が良かった「こだわりの日本ブランド」を中心に紹介いたします。


会場の様子
◆ Vlas Blomme(ヴラス・ブラム)   http://www.a-j-p.co.jp/vlasblomme.html
数世紀にわたり、リネン産業の中心地として栄えてきたベルギー・コルトレイクのリネン糸を使用し、リラックスした、スタイリッシュなモードを展開しているブランド。日本国内のセレクトショップ、百貨店の他、レ・クレルール、ドーバーストリートマーケット、メルシーなど、世界をリードするセレクトショップなどでも取り扱われています。ジャケットが\32,000から、Tシャツが\11,000から、ストールが\9,000から展開しています。
◆ CHRISTIAN PEAU (クリスチャン・ポー)   http://www.christianpeau.com/
コンセプトは、「Vintage」。第一次世界大戦後、大量生産に移行しつつある時代のイギリスやアメリカで、輝きを放っていたハンドメイド商品を再現しています。ジャケットが48,000円から、バッグが32,000円から展開。
◆ UNESTABLISHED & REBEL (アンエスタブリッシュド&レベル)   http://www.unestablishedandrebel.com/
グッチやダナ・キャランで活躍し、現在はパリを拠点で活動している袴着淳一氏がデザインするタイを中心としたブランド。ナポレオンとその時代をテーマに、クラッシックなデザインに、ロックでラグジュアリーなテイストを織り込んだラインナップが提案されていました。現在はヨーロッパのみの展開ですが、今後は日本での展開も視野に入れているとのことです。
シルクタイ12,000円、レザータイ18,000円、スネークレザータイ22,000円、ボウタイ18,000円。カフスは9,000円から。
◆ KENJI IKEDA (ケンジ・イケダ)   http://www.kenjiikeda.jp/
日本のみならず、レ・クレルール、アントニオーリなど海外の有力セレクトショップで認められたバッグブランド。構築的なレザーのバッグで知られていますが、現在は、布はくの「エントリー・ライン」も展開しています。トラノイの会場では「レオパード柄」(43,000円から)、リュック(45,000円から)などをバイヤーが高く評価されていた模様。
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山中 健 (やまなか たける)
ブログ : MD WATCHING
コラム : 山中健のWorld Report ワールドワイドな視点で、注目すべきマーケット、現象、ビジネスモデルを解説。